県土の約4割を占める森林は、水源かん養、県土保全、保健休養などのさまざまな機能を有し、 県民の生命と暮らしを守り、心に潤いと安らぎを与えてくれるかけがえのない県民共通の財産 です。
そして、平成7年からスタートした「かながわ木づかい運動」では、多くの県民とともに 本運動を推進してきました。
そして2020年、あらためてすべての県民が「ともに生きる」 木づかい運動をスタートするために、この木づかいのコミュニケーションをはかる活動を はじめていきます。
かながわ木づかい推進協議会とは

かながわ木づかい運動に対する県民の理解と県産木材の利用を促進するため、かながわ県産木材のPRイベントの開催に関連する事業や、木づかい運動の広報活動に関する事業を行うために設立された協議会です。
「かながわの森のカケラ」募集中

かながわ木づかい運動の一環とて、県産材を利用したコミュニケーショングッズ(木製品)の配布の応募ページです。当選した団体・県民個人の方には、その活用シーンや活用例の報告を画像や映像でお送りいただきます!
みんなの木づかいの森

「かながわの森のカケラ」の活用シーンをはじめ、神奈川県の地域で開催されたイベントの報告など、みんなの木づかいの声を集めた報告集ページです。工夫やアイデア、活用シーンなど、県民の木づかいの参考に!
お知らせ
-
FSCはSDGsの達成にも貢献しています
FSCは具体的にどのように貢献するの? SDGsには17の目標と169項目のターゲット(達成基準)が定められています。 FSCはその中の14の目標と40項目のターゲット(達成基準)に対して貢献します(以前は11の目標と3 […]
-
触れて楽しむ「木のワンダーランド」
東京ビックサイト西3ホールで行われる木のイベント、『触れて楽しむ「木のワンダーランド」』 スペシャルゲストに小島よしお(8/19)や、じゅんいちダビッドソン×バイきんぐ西村(8/20)など、豪華なゲストが出演するステージ […]
-
かながわ木づかいエコ認証制度を活用してみませんか?
かながわ木づかいエコ認証制度とは かながわ木づかいエコ認証制度は、住宅や商業施設などを、木造で建てるまたは木質化を行った施設において、木材利用量に応じてどれほど二酸化炭素が固定されたかを県が認証することで、木材利用を促進 […]
-
FSCの商標を使用するには
今回は、FSCの商標を使用するために必要なことをFSCジャパン、FSC応援PROJECTのホームページより引用して解説していきます。 ※主に事業者向けの内容です。 参考:「堀内ウッドクラフト」のFSC認証木製品 認証を取 […]
-
FSC認証の信頼性や仕組みについて
前回ご紹介しました、「適切な森林管理」を認証する国際的な制度「FSC認証」の信頼性や仕組みについて解説していきましょう。 第三者機関の審査による国際認証 FSC認証の公平・公正性は、多様な視点に基づいた基準づくりだけでな […]
-
FSC認証ってなに?
FSC認証とは、持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した、「適切な森林管理」を認証する国際的な制度です。認証を受けた森林からの生産品による製品には下記のようなFSCロゴマークがつけられます。 それでは、FSC認証とは […]
-
お子さま・お孫さまの記念に植樹してみませんか?
成長の森とは 神奈川県では、森林づくりの目指す姿を示した「かながわ森林再生50年構想」という取組をおこなっています。この取組の一環として、子どもの健やかな成長と苗木の生長を重ね合わせ、愛着を持って親しむことのできる「成長 […]
-
森林環境を守る税金について知ろう|Vol.2
前回お話しした、神奈川県における森林環境(譲与)税と水源環境保全税における違いとそれぞれの取組みについて、図解していきます。 現状と課題 神奈川県では、将来にわたり良質な水を安定的に確保することを目標に、平成9年度以降、 […]
-
森林環境を守る税金について知ろう|Vol.1
森林環境税・森林環境譲与税とは 平成31(2019)年3月に「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」が成立しました。 これにより、「森林環境税」(令和6(2024)年度から課税)及び 「森林環境譲与税」(令和元(20 […]
-
カーボンニュートラル実現に向けて何をすべきか!?
前回、カーボンニュートラル(脱炭素)の実現についてお話ししました。今回は、そのカーボンニュートラルを実現するために、私たち個人個人が出来ることをご紹介していきます。 個人でできること 緑を育てる、緑を増やす 植物は、人や […]