暮らしの中に木材製品を取り入れる、ウッド・チェンジ!
林野庁では、平成17年度から、木材を利用することの意義を広め、木材利用を拡大していくための国民運動として、「木づかい運動」を展開しています。
前回に引き続き、林野庁のホームページより抜粋してお届けする、2回目です。
木づかい運動の展開
林野庁では、こうした木材を利用することの意義を皆さんに知っていただき、暮らしの中に木材製品を取り入れることで、日本の森林を育てていく運動として、「木づかい運動」を展開しています。また、その一環として、子どもから大人までを対象に、木材や木製品との触れ合いを通じて木材への親しみや木の文化への理解を深めて、木材の良さや利用の意義を学んでもらうための活動である「木育」についても推進しています。
木を「つかい」、山や森林、生活や環境へ「気づかい」。ぜひ、身近なところから「木づかい」に取り組んでみませんか?
「かながわの木のある暮らし」始めてみませんか?
かながわの木を使うことが、神奈川の森林を守ることにつながります。
私たちの郷土かながわは、県土の約40%が森林におおわれています。
この貴重な森林の多くは県西部の丹沢や箱根などの水源地域に位置し、清浄な水や空気などを育み、私たち一人ひとりの生活にかけがえのない「生命の源泉」ともいえるさまざまな恩恵をもたらしています。
神奈川県においても県産木材製品を実際に手に触れていただけるよう「かながわ木づかい運動」の一環として応援カタログでご紹介しています。