【令和4年度森のカケラ・活用報告 太田和こども園 様】
どのように活用しましたか?
木育の第1回目ということで、木育インストラクターを今年度取得した園長と主幹保育教諭が、子ども達に「木」についてお話をしました。
「大きな栗の木の下で」を替え歌にして、歌に合わせ色々な木があることを紹介。
その後、「間伐材」とは、どういうものなのかを、紙芝居を使って紹介し、神奈川の間伐材でできたカスタネットのプレゼントがあることを知らせ、みんなで音楽に合わせて自由に演奏しました。
ご感想、エピソードを教えてください
木育の第1回目の導入にぴったりのプレゼントでした!
包みを開けると、すぐにカスタネットと分かり、手にはめて演奏する子や、木のにおいを嗅いで、「温泉のにおいがする―!」と、言った子、「ずっと嗅いでいたい」と言う子もいました。
また、木の感触が気持ちいいと、音を鳴らすだけでなく、手や頬にすりすりして、感触を楽しんでいる子もいました。
自宅に持ち帰りましたが、多くの家庭で、子どもが保護者にカスタネットを紹介したり、木の玩具で遊びたいと、木に関心を寄せていました。
次の日に、「園長先生ありがとう!」と、わざわざお礼に来るお子さんもいました。
「木」が身近なものと感じることができるきっかけになりました。子ども達に代わってお礼申し上げます。ありがとうございました!
木づかい運動に期待することはなんですか?
カスタネットとてもよかったです。今回は100個でしたので、幼児クラスにしか配れず、残念でした。
100個までプレゼントでしたが、それ以上希望者に購入できるようにするとか、100円~200円くらいの価格帯で販売できる商品(難しいとは思いますが)があると、今後木育を広めていくことを考えると、活用できるのではと思います。
木の玩具は、手間がかかる分高額になりますよね、、?手ごろな価格で、販売していただけることを期待します。
また、ただカスタネットを配るというだけでなく、リーフレットもあり、よかったです。