【令和4年度森のカケラ・活用報告 認定こども園善隣園 分園こばと園 様】
どのように活用しましたか?
卒園式での発表に向けて、保育やあそびの中で使用しました。
ご感想、エピソードを教えてください
箱を開けた時の可愛いラッピングに職員が感動し、「子ども達とそのワクワクした気持ちを共有したい!」と一緒に小さな包みをあけました。
大きさも軽さも0.1.2歳の子ども達にちょうど良く、カスタネットを手に取った子ども達は、じっくりと葉っぱの形を見つめる子、木の匂いを嗅いでみる子、カチカチと音を鳴らして楽しむ子、それぞれの興味と感性で木のぬくもりを味わいながらカスタネットに触れていました。
2歳児が卒園式の発表にむけて練習している姿をみていた、1歳児の子ども達も真似して手に取り、嬉しそうにしている姿がありました。発表の場だけでなく、普段の保育の中でも皆で楽しみました。
木づかい運動に期待することはなんですか?
かながわの木を利用しての活動は、とても素敵な取り組みだと思います。
豊かな森林を保つためには「伐って使う」という間伐と循環の仕組みが大切だということをあらためて知ることができました。
最近「木育」という言葉もよく聞かれますし、木のぬくもり、自然を大切にする思いが子ども達や保護者、またいろいろな方々に伝わると良いなと思います。
この度、このようなご案内、機会をいただきありがとうございました。
木のおもちゃは色々欲しいと思っていますが、価格が高いものも多いので、手軽に入手できるものがあると良いなと思います。