小田原市立新玉小学校 様

どのように活用しましたか?


小学校5年生の社会で林業について学んでいて、教科書に木づかい運動のことが紹介されていました。

ちょうどそのときに「かながわの森のカケラ」の応募の案内があったので、すぐに応募しました。

実際に県内産の木材を使ったカスタネットを手にして、気を活用する取り組みを実感できました。

真新しいカスタネットを使って、音楽の授業でリズム遊びや班ごとのリズム発表を楽しみ、クラッピングの曲に合わせて演奏しました。


ご感想、エピソードを教えてください。

小田原市の農政課主催の森林教室に参加し、間伐材を伐採するところを間近で見学したり、間伐材を使ってお箸作りをしたりしたので、カスタネットを手にして、神奈川県としても県内産の木材を活用していることが実感できました。

箱に入ったカスタネットを開けると「うわぁ」と喜びの声が上がりました。

一人一つ真新しいカスタネットを手にして、自分で開封できたのでうれしそうでした。

音もよく、賑やかに鳴らしていました。

リズム遊びの後、曲に合わせてカスタネットでリズム打ちをするとかっこよく決まりました。

コロナ禍でリコーダーや歌唱が思うようにできない一年だったので、最後にカスタネットで演奏を楽しめてとてもよかったです。

受け取ったのは5年生ですが、これからはいろいろな学年の授業で活用していく予定です。


木づかい運動に期待することはなんですか?

カスタネットは、幅広い年齢で楽しめるうえ、飛沫飛散の心配なく演奏できる楽器なので、木づかいの中でとても活用できるものだと思いました。

ぜひ、機会があれば数を増やして、大勢で合奏を楽しみたいです。

どうも、ありがとうございました。





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