木造公共施設等整備事業事例紹介! 「厚木ふじの花保育園」(厚木市旭町)

厚木ふじの花保育園外観写真




神奈川県では、公益的機能の高い森林づくりを進めるため、間伐等で発生した木材を山から運び出し、県民の皆様に使っていただくことにより、次の森林の手入れにつなげていく「森林の資源循環」を進めています。

また、これらの取り組みを達成するために、市町村や学校法人などが行う県産木材を使用する木造施設の整備に対して、支援を行っているところです。

今回は、平成30年1月~平成30年3月に内装木質化整備した厚木市旭町の「厚木ふじの花保育園」を紹介します。

木材使用量は、全体 7.45㎥のうち県産木材の使用量が4.70㎥で、県産木材使用率は63.12%です。

内装にスギ、ヒノキといった県産木材を使用した建物です。



※「木造公共施設等整備事業事例集」神奈川県森林再生課 森林企画グループ(2020年7月改訂)より抜粋


参考資料:
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/30971/fujinohana.pdf(PDF:267KB)

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