第1回かながわ木づかいフェア現場レポート第一弾!
2024年2月23日(金・祝)~2月24日(土)、三井アウトレットパーク 横浜ベイにて「第1回かながわ木づかいフェア」が開催されました。
会場にお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました!
大盛況だった本イベントを以下トピックにて振り返ってみたいと思います。
TOPICS
- イベントの様子(出展ブース)
- イベントの様子(アトラクション)
- 振り返り(まとめ)
イベントの様子
出展ブース
ipolani Hawaii(両日出展)
ハワイアンタッセルを間伐材のキーホルダーに装飾するワークショップ。
かわいらしいキーホルダーがたくさん出来上がりました。間伐材を使用することで、木に触れあっていただきました。
NPO法人チルドリン(両日出展)
東海大学杉本先生指導の下、子どもたちの豊かな発想で、積み木のジオラマまちづくりを行いました。
出来上がった街はどれも、自由でやさしい発想から生まれた自然と融合した街並みとなりました。
神奈川建具協同組合(両日出展)
オリジナルお箸づくりのワークショップ!自分で木を削って完成させます。どんどんお箸の形になっていくことにワクワクし、出来上がりに感動できる満足度の高いブースとなりました。
チルドリン小田原(両日出展)
自然の恵みを活かしたドライハーブの壁掛けを作るワークショップを展開しました。ブースの周りはハーブアロマのいい香りで包まれていました。自然の素材を「使って守る」を参加者の皆さまにも体験していただきました。
(株)福田商店(24日のみ出展)
木工作でオブジェを作るワークショップ。
みなさん、思い思いのオリジナルオブジェを楽しく作られていました。世界でたった一つの、自然の素材のみで作られたオブジェはどれも温かみにあふれていました。
こねこねらんど(両日出展)
檜の木のうちわにねんどの装飾などをする本ブース。子ども達は夢中になって取り組んでいました。
「木のいいにおいがする~!」といって喜んでいる子や、「ここが上手にできた!」とねんどの装飾に喜んでいるお子さんの様子がみられました。
さがみ湖 森・モノづくり研究所/MORIMO(両日出展)
木の不思議なパズルを体験できるこちらのブース。最初はきれいな形をしたのに、元に戻そうとするとなぜかうまくいかない!?
まるで知恵の輪のような木のパズルは、大人も子どもも楽しめる内容となりました。
みどりなくらし(23日のみ出展)
小田原市の森で伐採した杉の丸太を使って木のネームプレートを思い思いに作っていただきました。
プレートの上では個性が様々にあふれていました。装飾に使う素材は公園などでも目にするような木の実や小枝。思わずほっこりです。
(株)ラ・ルース(両日出展)
木のボールプールは常に子どもたちに大人気でした。どの子たちもボールプールで遊べばすぐにお友達になり、「はい!これあげる!」とボールを分け合ったり、「たまごの形があったよ!」と嬉しそうに報告しあう姿が見られました。
かながわ森林・林材業活性化協議会&神奈川県(両日出展)
パンフレットの配布や展示、木製チップの配布を行いました。説明を熱心にお聞きいただく姿や、木製チップの香りに癒される方など様々に楽しんでいただく様子が見られました。
ミニステージ
くまこ母さんの絵本部屋へようこそ
木や植物を題材とした絵本、そして、手遊び歌で子どもたちも大喜び。
目の前のボールプールからお話を聞く子、絵本の目の前まで行って聞く子、木が育つ様子を楽しく真剣に聞きました。
こどもうたごえ喫茶
観客の皆さんからリクエストをもらい、その場でお応えする「うたごえ喫茶」を再現。
どれも耳なじみ、聴きなじみのある楽曲で大人も子どもも楽しめました♪
大工職人の技術/智慧の伝承と科学の交点を探る(23日のみ)
日本の木づかい運動の提唱者、京都大学名誉教授/同生存圏研究所特任教授 川井秀一先生、そして、宮大工女将(株)花升木工社寺建築 専務取締役 市川千里さんをゲストにお迎えし、企画運営のNPO法人チルドリン代表理事 蒲生美智代とともに、「木づかいのこれから」についてトークを展開しました。
2023ミス日本みどりの大使 上村さや香 ギター演奏(24日のみ)
2023ミス日本みどりの大使によるミニライブ!!カバー曲からオリジナル曲まで、圧倒的な歌唱力、MC力で盛り上げてくださいました!!