津久井産材で地域おこし 相模原市


市域の約6割を森林が占める潤水都市、相模原市。

県内の飲み水の半分以上を供給している広大な森林が市民の生活を支えています。

市では、水源かん養機能の維持・向上や災害に強い森林づくりをすすめながら、森林の健全化と循環利用を目指して、さがみはら津久井産材を「知って」「使って」「身近になる」よう、さまざまな取組みを行っています。

●児童机の天板交換事業


2013年度の相模原市とMORIMOとの協働提案事業で始まった学習机の天板を合板から天然木の板に交換する取り組み。
地域の広葉樹を活用して製作しています。交換しながらモノづくりから森づくりへとつながるように、子どもたちに森の大切さを伝える環境学習に取り組んでいます。


MORIMO
名称: 一般社団法人 さがみ湖 森・モノづくり研究所
森を生かしながら、森のめぐみを最大限に活かしたモノづくりを、林業・製材・加工など、地域の授業者さんとの連携で行っています。
HP:https://morimo.or.jp/






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